娘の大きな成長に感謝します。

娘はその頃小学3年生になり、部活で卓球部に入りたいと言ってきました。まぁその頃は今と違い卓球ブームとは言いませんが僕たち夫婦みたいに運動音痴の子供が体を動かす部活に入りたいと言われたこと自体に驚きましたね。

小学時代は運動会の徒競走も娘の事なのでビリとは言いたくないので、最後の方でした、、と表現させて下さい。

それでも小学で弱音を吐くこともなく頑張って続けましたね。そして中学に入学し、僕の長男は中学で文化部でしたから当然長女、娘も文化部に入ると踏んでいました

それがまさか、また卓球部に入りたいと・・そして1年の夏、体育祭の日がやってきました。

大抵徒競走は1、2、3学年順に始まりますよね。いよいよその時がやってきました。妻と僕はまぁ頑張ってくれればいいな位にしか思っていませんでした。

しかしピストルがなると同時に、娘は少しつまづきましたが、僕たち父兄が場所取りしている第一コーナーで娘が1位で走ってくるのです。

妻はビデオカメラを回し、僕は携帯で動画を撮っていました。一瞬携帯を被写体から離しましたね。(笑)

そして娘は追い越される事もなく1位のままゴールしました。後に聞くと部活の顧問が、体育祭でいい成績取れるよう、走り込みを徹底させた結果だという事でした。

僕としても、おそらく妻としてもこんなもんだなんて遺伝的な先入観で自分の子供を決めつけていて想像している事に気づかされた1日でしたね。終わって帰ってきた娘に、最高だったねって!言ってあげました。

どうか皆さん、自分の子供信じてあげてくださいね。

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